ドバイ観光のモデルコースは?不動産視察を踏まえた旅行プランを紹介

「ドバイ観光と不動産視察を効率よく巡りたい…」と考える方もいるのではないでしょうか?

ドバイの観光地を効率よく回るためには、モデルコースを事前に把握することが重要です。そこで本記事では、ドバイで不動産仲介事業を営む「JCME GROUP」が、不動産視察を踏まえた観光のモデルコースを紹介します。

本記事を読むと、ドバイの不動産視察旅行のモデルルートがわかり、時間を無駄にすることなく観光できます。効率的に観光したい方は、ぜひ最後までお読みください。

ドバイ観光4泊5日のモデルコース

ドバイの観光地

ドバイ観光4泊5日のモデルコースを知ると、時間を無駄にすることなく、効率的に観光できます。ここでは、不動産視察を踏まえたプランを紹介します。

1日目:到着後、ホテルへ。ダウンタウン地区を観光

1日目は、ドバイ国際空港に到着後、ホテルに荷物を置きに行き、ダウンタウン地区を観光する日程です。

日本からドバイへの移動時間は約12時間です。羽田空港を00:05に出発すると、06:55にドバイ国際空港に到着します。

その後、ダウンタウン地区にあるホテルに向かいましょう。ドバイの中心地なので、ダウンタウン地区を観光しやすいです。

1-1. ドバイモールでショッピング

ホテルでチェックインを終えたら、世界最大級のショッピングモール「ドバイモール」で買い物を楽しみましょう。ドバイモールは総面積100万㎡以上で、東京ドーム23個分の大きさです。

屋内には1,200以上の小売店、200店舗のレストラン・カフェがあります。施設内にはドバイ水族館&水中動物園があり、140種類以上の海洋生物を見学可能です。なお、ドバイモールをじっくり楽しむには、4〜5時間ほどの時間が必要です。
関連記事:ドバイモールのおすすめ施設と出店している日本企業の事例を紹介

1-2. ブルジュハリファでディナー

ドバイモールでショッピングをしたあとは、ブルジュハリファでディナーを楽しみましょう。ブルジュハリファは、高さ828m、206階建ての世界一高いビルです。122階(地上422m)には、世界一高い場所にあるレストラン「At.mosphere」があります。

ダウンタウン地区の夜景を眺めながら、最高級のヨーロッパ料理の堪能が可能です。フォアグラや牡蠣、和牛サーロインなどの高級食材に舌鼓を打ってください。
関連記事:ブルジュハリファには何がある?ビル内部の構造を階層ごとに紹介!

2日目:不動産視察(JCME GROUPがご案内)

2日目は、JCME GROUPがドバイの不動産をご案内いたします。不動産を見学すると、ドバイでの生活がイメージしやすくなります。お客様のご要望に合わせて不動産やデベロッパーを案内しますので、お気軽にご相談ください。

2-1. デベロッパーを見学

ドバイのデベロッパー

2日目の午前は、ドバイのデベロッパーオフィスをご案内いたします。構想段階の不動産やモデルルームを見学可能です。未発売の不動産を、価格が高騰する前に押さえられる可能性があります。

JCME GROUPでは、12社のデベロッパーと直接契約しております。お客様のご要望に合わせてデベロッパーのオフィスをご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。なお、午前中に1〜2社ほどご案内が可能です。

2-2. 閑静な住宅街にある不動産を視察

ドバイヒルズの不動産

デベロッパーオフィスの訪問後は、ドバイヒルズ地区の低層アパートメントや高級ヴィラをご案内いたします。ドバイヒルズ地区は、ドバイ国際空港から南側へ車で20分ほどの位置にある閑静な高級住宅街です。

ゴルフ場を取り囲むように高級ヴィラ、公園を取り囲むように低層アパートメントが建設されています。複数のゴルフ場や公園があるため、他のエリアに比べて自然が多いことが特徴です。
ドバイヒルズ地区の不動産はこちら

3日目:不動産視察(JCME GROUPがご案内)

3日目は、2日目と同様にJCME GROUPがドバイの不動産をご案内いたします。

3-1. 低層アパートメントを視察

シティウォークの不動産

ダウンタウン地区に隣接する「シティウォーク地区」の低層アパートメントをご案内いたします。ダウンタウン地区まで徒歩20分ほどでアクセスできる立地ながら、観光客が少ないため、静かな環境で暮らすことが可能です。

シティウィーク地区は、3〜4階の低層アパートメント群で構成されています。日の光を遮る高層レジデンスがないエリアなので、日当たりを確保できる物件が多くあります。
シティウォーク地区の不動産はこちら

3-2. リバービューの不動産を視察

ドバイクリークの不動産

午後はドバイクリークという河川沿いにある「ドバイクリーク地区」の不動産をご紹介します。ドバイクリーク地区には、商業や文化施設、住宅の複合エリア「ドバイ・クリーク・ハーバー」が開発されています。

開発後はダウンタウン地区の2倍の規模になるため、ドバイの中心地として成り代わるでしょう。同地区にある「Address Harbour Point」は、クリーク島の先端にあり、ドバイクリークを眼下に眺めます。
ドバイクリーク地区の不動産はこちら

4日目:ドバイマリーナ地区やパームジュメイラを観光

4日目は不動産視察ではなく、ドバイマリーナ地区やパームジュメイラの観光をお楽しみください。同地区には外国人の移住者が多く住んでいます。街歩きをして、どのような生活ができるのかをイメージしてください。

4-1. ドバイマリーナ地区で街歩き

ドバイマリーナ地区は、政府系デベロッパー「EMAAR」によって開発されたエリアです。アラビア湾に面した港湾都市で、地区内には約200棟の高層ビルが建ち並びます。

また、JRBビーチやドバイマリーナモールなどがあり、海水浴やショッピングを楽しめます。同地区は、移住者が多く住む人気のエリアです。街歩きをして商業施設や公共施設がどこにあるのかを把握しておきましょう。

4-2. 展望台からパームジュメイラを一望

ドバイマリーナ地区の観光後は「パームジュメイラ」に行ってみてください。椰子の木のような形をしており、島内には高級ヴィラや高層マンションが建ち並びます。また、パームジュメイラの中心部には「The Palm Tower」があります。

52階(地上240m)には、360度見渡せる展望台が設置されており、パームジュメイラを一望することが可能です。19〜47階には、最高水準の家具が備わった住宅エリアになっています。不動産投資も考慮して立ち寄ることをおすすめします。
ドバイマリーナ地区の不動産はこちら

5日目:オールドドバイを観光後、夜の便で帰国

5日目はバスタキア地区を観光してから帰国しましょう。

5-1. バスタキア地区を観光

バスタキア地区(アル・ファヒーディ歴史地区)は、ドバイの伝統的な建築物が建ち並ぶ保護区です。ドバイクリーク沿いの一角に位置しており、異国情緒溢れるアラブの街並みが残っています。

古い民家を改築したおしゃれなカフェやアトリエなどがあるため、ゆっくりと街歩きを楽しめるでしょう。この他、同地区には「ドバイ博物館」や「オールド・スーク」などの観光スポットが集結しています。

5-2. ドバイ国際空港から帰国

5日目の観光が終わったら、ドバイ国際空港に向かいましょう。

ドバイから日本への渡航時間は約9時間です。たとえば、ドバイ国際空港を02:55に出発する直行便に搭乗すると、17:20に成田空港に到着します。

一方、乗り継ぎ便を利用する場合は、ドーハ(カタール)を経由して約12〜14時間です。ドバイ国際空港を23:55に出発すると、翌日18:35に成田空港に到着します。

ドバイ観光の予算

予算

ドバイ観光の予算を把握しておくと、お金が不足するトラブルを防げます。ドバイ4泊5日の予算は、オフシーズンで約195,000円です。内訳は以下の通りです。

どのような費用がかかるか 金額
航空券 100,000円
宿泊費 35,000円
食費 30,000円
交通費 10,000円
観光費 10,000円
お土産代 5,000円
その他 5,000円
総額 195,000円

5〜9月のオフシーズンに旅行して、宿泊費や観光費を節約する場合は、約195,000円で観光できます。ただし、10〜4月のオンシーズンでは、宿泊代や航空券の価格が上がる可能性があるため、旅費は高くなります。
関連記事:ドバイ5日間の旅行費用・予算|旅費を安く抑えるポイントとは

ドバイ観光に関するよくある質問

ドバイ観光に関するよくある質問に回答します。内容は以下の通りです。

  • 1. ドバイでしてはいけないことは何ですか?
  • 2. ドバイ旅行は何月が安いですか?
  • 3. ドバイ観光のベストシーズンはいつですか?
  • 4. ドバイの滞在日数は何日がいいですか?

順番に見ていきましょう。

Q1. ドバイでしてはいけないことは何ですか?

ドバイ旅行でしてはいけないことには、屋外での飲酒や泥酔、許可のない撮影などがあります。ドバイではレストランやバーなどの指定された場所のみで、飲酒が可能です。仮に屋外で飲酒・泥酔をした場合は、罰金や投獄の対象になります。

また、ドバイでは写真撮影を理由に、警備当局に身柄を拘束されるケースが発生しています。軍事施設、経済インフラ施設、政府関連施設などを撮影するのは控えましょう。
参考:在ドバイ日本国領事館|当地における写真撮影について

Q2. ドバイ旅行は何月が安いですか?

ドバイ旅行の価格が安いシーズンは、オフシーズンの4〜9月です。オンシーズンの10〜2月に比べて価格が安くなるのは、宿泊費です。大手オンライン旅行会社「Trip.com」によると、オンシーズンとオフシーズンのアルマーニホテルドバイの価格は、以下のように異なります。

  • 2024年2月5〜6日(月〜火):112,328円
  • 2024年7月8〜9日(月〜火):53,833円

ドバイに旅行するならば、オフシーズンのほうが旅費を抑えられます。

Q3. ドバイ観光のベストシーズンはいつですか?

ドバイ観光のベストシーズンは、11〜3月の冬季です。平均気温が20度台のため、涼しい環境のなか観光ができます。

ドバイのオフシーズンは、最高気温が40℃以上になるため、観光には適しません。ドバイ旅行をするならば、11〜3月の冬季がおすすめです。

Q4. ドバイの滞在日数は何日がいいですか?

ドバイ観光は短くて2泊3日から行えます。ただし、観光地を十分に周れない可能性があるため、3泊4日で観光するのがよいでしょう。

不動産視察と観光を行うならば4泊5日がよいでしょう。なお、日本人は入国日から起算して30日までは滞在が可能です。

ドバイの不動産視察を検討している方はJCME GROUPにご相談ください

JCME GROUP

ドバイには、世界最大級のショッピングモール「ドバイモール」や世界一高いビル「ブルジュハリファ」、椰子の木の形をした人工島「パームジュメイラ」などの観光地があります。短い滞在期間でこれらの観光スポットと不動産を巡るには、モデルコースを事前に把握することが重要です。

もしドバイに不動産視察旅行を検討している方は、ぜひJCME GROUPにお声がけください。JCME GROUPでは、不動産のご案内から購入、再販まで一貫して日本語で対応します。現地の日本人スタッフが最新の市場動向を調査して、正確な情報をお届けします。ドバイへの不動産視察旅行を検討している方は、お気軽にお問い合わせください。
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