UAE(アラブ首長国連邦)の不動産市場と聞けば、多くの方がドバイを思い浮かべるでしょう。
しかし、ドバイ市場が成熟し物件価格の堅調な推移が続く中、世界の投資家から注目を浴びているスポットがあります。それが、アブダビの「ヤス島」です。今回は2026年に注目を集めるアブダビのヤス島について解説します。
UAE不動産投資の大本命はヤス島

UAE不動産投資で世界の投資家から注目を集めているのがアビダビのヤス島です。
これまでドバイに集中していた海外からの投資資金が、アブダビへと波及しています。中でも、エンターテインメントの中心地である「ヤス島」が人気です。
2026年4月、ALDAR社がYas Park Place(全780戸、2030年完成予定)フェーズ2のプロジェクト発表会には多くの人で賑わっていました。
アブダビのヤス島が投資家から注目される理由
アブダビのヤス島が投資家から注目されている理由は大きく3つあります。
観光需要が期待できる
アブダビのヤス島は、不動産投資先として注目を浴びています。なぜなら、観光・レジャー・居住が一体となった複合型エリアの開発が進んでいるためです。
フェラーリ・ワールド、ワーナー・ブラザース・ワールド、シーワールド、ヤス・マリーナ・サーキットなど施設が集まっています。ルーブル・アブダビ、カスル・アル・ワタン、シェイク・ザーイド・グランド・モスクなど、文化・歴史・芸術も。また国際イベントも開催されています。

上の図はアブダビの観光客数を示したものです。総来訪者数は2022年の約1,800万人から2025年に2,660万人へ増加しています。
さらに、ディズニーの新テーマパークがヤス島に建設される計画も発表されており、今後の観光需要の高まりが期待されています。
賃貸需要が見込める
ヤス島は観光客、駐在員、ファミリー層など幅広い需要を取り込める点が強みです。

ホテル宿泊客数も、2022年の410万人から2025年には590万人まで伸びています。テーマパークやイベント施設に近い立地は、長期賃貸だけでなく、短期滞在向け物件にもおすすめです。
海外投資家が参入しやすい
ヤス島では新規住宅プロジェクトの販売も活発です。
2026年4月には、Aldarのヤス島プロジェクト フェーズ1(8億AED超)がと報じられています。
これは、地元需要だけでなく国際的な投資需要も強いことを示していること、海外投資家が参入しやすい市場であることを意味します。
アブダビのヤス島の不動産価格

デベロッパーや立地や景観、物件種別などで異なりますが、不動産平均価格は1,500〜2,300 AED/sqft となっています。先ほど説明したAldarのヤス島プロジェクト フェーズ1の不動産価格は以下の通りです。
| タイプ | 広さ | 価格 |
|---|---|---|
| Studio | 45㎡ | 6,007万円〜 |
| 1 Bedroom | 80.86㎡ | 8,211万円〜 |
| 2 Bedroom | 130.10㎡ | 1億2,748万円〜 |
| 2 Bedroom Duplex + Maid | 225.07㎡ | 1億8,150万円〜 |
| 3 Bedroom + Maid | 163.05㎡ | 2億1,607万円〜 |
まとめ
アブダビのヤス島は、現在のUAE不動産市場において、賃貸需要やキャピタルゲインを狙える絶好のタイミングを迎えています。
しかし、海外不動産投資を成功させるには、現地の市況などが不可欠です。もしアブダビのヤス島に興味があり、気になることがございましたらJCME Groupまでお気軽にお問い合わせください。

