ドバイの高級リゾート「アトランティス・ザ・ロイヤル」が2023年2月10日にオープン

ドバイ政府観光局によるとドバイの観光客は、年々増加しており、2021年には700万人を越えました。観光にくる富裕層を受け入れるには、高級ホテルの建設が欠かせないでしょう。

そこで2023年2月10日にオープンするのが、ドバイの高級ホテル「アトランティス・ザ・ロイヤル」です。アトランティス・ザ・ロイヤルとは、どのようなホテルなのでしょうか?本記事では、アトランティス・ザ・ロイヤルの魅力について解説します。

ドバイの高級ホテル「アトランティス・ザ・ロイヤル」とは

アトランティス・ザ・ロイヤル  出典:Kohn Pedersen Fox Associates

ドバイの高級ホテル「アトランティス・ザ・ロイヤル」は、パームジュメイラ島にあります。総工費は14億ドル。設計はアメリカ合衆国の建設会社「Kohn Pedersen Fox Associates」、内装はロンドンのデザイン会社「GA Design」が手がけました。世界でも類を見ない姿の同ホテルは、2棟の建物をスカイブリッジでつなぐように建設されています。

スカイブリッジには、プライベートプールや庭園、ラウンジがあり、宿泊者は最高級の滞在を楽しむことが可能です。また、食にこだわっており、世界クラスのレストランが17件もあります。うち8件は有名シェフが手がけるレストランで、ラグジュアリーな滞在を楽しむ要素のひとつになるでしょう。

アトランティス・ザ・ロイヤルの魅力

アトランティス・ザ・ロイヤルの魅力には、豪華な客室が豊富に用意されていること、日本人シェフが料理を提供していることが挙げられます。

世界の富裕層を満足させる豪華な客室を800室も完備

アトランティス・ザ・ロイヤル出典:ATLANTIS THE ROYAL DUBAI 公式サイト

アトランティス・ザ・ロイヤルの客室は計800室です。客室のランクは、シグネチャーペントハウスとスイート、ゲストルームの3種類に分かれます。シグネチャーペントハウスとスイートには、無料の往復空港送迎やインルームチェックイン、専用バトラー、無料の朝食などが含まれています。

客室にはプライベートテラスが完備されており、夕方にはアラビア湾に沈む夕日を眺められるでしょう。ゲストルームは、1〜2名用の客室です。客室にはキングサイズベッド1台とソファ、デスクが設置されています。白を基調にしたシンプルな内装は、宿泊客に最大級の落ち着きを与えてくれるでしょう。

ノブ・バイ・ザ・ビーチで「松久 伸シェフ」が料理を提供

ノブ・バイ・ザ・ビーチ出典:ATLANTIS THE ROYAL DUBAI 公式サイト

アトランティス・ザ・ロイヤルには、有名シェフが率いる8件を含む計17件の世界クラスのレストランがあります。このうち、とくにおすすめなのが「松久伸シェフ」のノブ・バイ・ザ・ビーチです。

「松久伸シェフ」は和食とペルー料理で世界的に有名になりました。ノブ・バイ・ザ・ビーチでは、カクテルや「松久伸シェフ」の作る料理を味わいながら、ライブミュージックを楽しめます。

ドバイの高級ホテル建設がもたらす恩恵

アトランティス・ザ・ロイヤルのような高級ホテルが建設されると、ドバイにどのような恩恵をもたらすのでしょうか。

世界の富裕層が観光にくる

ドバイに高級ホテルが建設されると、世界中の富裕層が観光にくることが推測できます。CCCMKホールディングス株式会社の「これから海外旅行に求めることは?」という調査に「宿泊施設を楽しむため」と回答した人は、21.9%にも昇ります。上記は日本での調査ですが、外国人でもホテル滞在を旅行の目的にする人は多いでしょう。結果、高級ホテルに滞在するために世界の富裕層がドバイに観光にきます。

増加する観光客の受け入れができる

ドバイの観光客は増加し続けています。高級ホテルを建設すると、増加する観光客を受け入れられるでしょう。ドバイ政府観光局によると、2021年のドバイの観光客は728万人。2020年の551万人から32.1%増加しました。また、ドバイ政府は2040年までに観光活動のためのスペースが134%拡大すると公表しています。ホテルが不足すると、観光客は宿泊ができず、渡航者が減少するでしょう。高級ホテルの建設は、ドバイの観光客を減らさないことにつながるのです。

まとめ

ドバイの高級ホテル「アトランティス・ザ・ロイヤル」は、パームジュメイラ島にあります。世界でも類を見ない姿と世界的なシェフが率いるレストランは、観光客を引きつけるでしょう。また、客室はシグネチャーペントハウスとスイート、ゲストルームの3種類です。白を基調にした内装デザインであり、毎日落ち着いて暮らせます。

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