近年、資産保全先にドバイを選ぶ方が増えています。なぜ、ドバイを資産保全先に選ぶ人が増えているのでしょうか?今回はドバイが資産保全先におすすめである4つの理由をご紹介します。
税制上の優遇が受けられる
ドバイ居住者となれば、税制上の優遇が受けられます。例えば、収入を得た場合の所得税・住民税は0%です。また、相続税も0.125%と少額です。法人税は以下に該当する企業は課せられます。
[法人税の課税条件]
- 1,500万円以上の利益がある
- 1億2,000万円以上の売り上げがある
つまり、上記の条件に該当しない場合は法人税を支払わずに済みます。
経済情勢の影響を受けにくい
ドバイは世界の富裕層が移住してきて発展してきた国です。ドバイ現地の人は約1割で、ロシア人やイギリス人、オーストラリア人、中国人などの富裕層が移住して暮らしています。さまざまな出身国の人が暮らしているため、国際紛争など経済情勢の影響を受けにくいです。
ロシアとウクライナ戦争など国際紛争が起きる度に、ドバイは安全な資産保全先だと思われ、お金が集まってきます。このように、ドバイは経済情勢の影響を受けにくいため、多くの方から資産保全先として選ばれています。
ITが発展している
ドバイはデジタル化が進んでおり、ビジネスフレンドリーな国です。マイナンバーにあらゆる情報が紐づいているため、不動産の賃貸手続きもオンラインで完了します。ほぼ、役所に出向く必要はありません。そのため、安全・安心な商取引ができます。
また、良くも悪くもカメラはセキュリティが多く、不正な取引ができないようになっています。
経済発展国である
ドバイは経済特区をつくり、海外の企業を誘致して経済発展してきました。また、2021年に初開催されたDUBAI EXPOが大成功に終わり、世界の人々が「ドバイは想像以上に安心して住める」「ドバイはインフラが整備している」と知ってもらえるようになり、世界の富裕層がドバイを移住先に考え出しています。
政府も、ドバイをより良い国にして人口を増加させていくと発表しているため、今後も経済成長が期待できるでしょう。
まとめ
ドバイが資産保全先におすすめの理由は主に4つあります。
- 税制上の優遇が受けられる
- 経済情勢の影響を受けにくい
- ITが発展している
- 経済発展国であり、今後も成長が見込める
これらはドバイならでは特徴です。そのため、資産保全先としてドバイに興味を持たれた方は、ぜひJCME GROUPへご相談ください。