ドバイでは巨大サスティナブル都市の開発が行われています。その都市開発に携わっているのが、インド発の大手不動産会社「SOBHA」です。
現在、SOBHAはドバイ中心部のモハメッドビンラシッドシティに、74.32万㎡の富裕層向けの住宅街を建てています。
富裕層を中心に、投資物件としてSOBHAの物件を購入する方が増えてきていますが、なぜ注目を浴びているのでしょうか?ここでは、インド発の大手不動産会社「SOBHA」の魅力をご紹介します。
大手不動産会社「SOBHA」とは
SOBHAはインドに拠点を置く大手不動産会社です。
1976年に設立されて、アラブ首長国連邦やオマーン、バーレーン、ブルネイ、インドと中心に土地開発を行ってきました。
「インドだけでなく、世界中で最も信頼されて評判が高い不動産会社になる」という企業理念を掲げています。この企業理念の通り、ドバイで高く評価をされており、富裕層向けの住宅を建てています。
SOBHAが大切にしていること
SOBHAが大切にしていることは「卓説性」「責任」「顧客重視」です。
卓越性
SOBHAが建てる物件の「デザイン」「構造」「施行」「素材」は、最高水準を満たせるように努めています。
建物の安全基準を満たすために「ISO 9001:2000」「ISO 14001」「OHSAS 18001」を取得しています。
このような努力の結果、「Real Estate Developer of the Year」を受賞しました。また、世界の著名機関から栄誉ある賞を受賞しています。
責任
SOBHAは建築工事をする上で環境面にも配慮しています。
天然資源の保護や環境汚染の防止など努めている不動産会社です。また、周辺地域のニーズなども考慮しながら、建物の設計をしています。
顧客重視
SOBHAは、顧客満足度を重視した家づくりをしています。お客様に喜んでもらうことを最優先し、住むことでライフスタイルの質が向上する住宅の開発に取り組んでいます。
SOBHAの品質
SOBHAは後方統合型の不動産会社として大成功を収めていますが、それを支えているのが建物の品質(デザイン・構造・施行・品質管理)です。
デザイン
SOBHAは不動産開発する上で、綿密な計画を大切にしています。「建物」「インテリア」「景観」の多方面から、どのような建物をデザインすべきか考えていきます。
SOBHAのデザイン部門には、70名以上のエキスパートが在籍。世界中のトレンドを調査して、そのトレンドをプロジェクトに反映しています。
このような取り組みにより、最先端の建物が創り上げられているのです。
施工
SOBHAは建物のデザインだけでなく、構造にも拘っています。建物の基礎工事・型枠工事・外壁工事・屋根工事など工事は多岐に渡ります。
これらの工事を下請け業者に頼ると品質の維持が難しくなったり、取引不履行のトラブルが出てきたりするかもしれません。
SOBHAは、このようなリスクを排除するために、全ての工事を自社で施行しています。また、照明工事や空調工事、排水管工事までも自社で行えることがSOBHAの魅力となっています。
技術
SOBHAはものづくりに必要な技術の習得や機械・設備投資をしています。その理由は、素晴らしいデザインを設計して最高の素材を用意しても、技術力が低いと品質が高い建築物は完成しないためです。
SOBHAは、タイル工事や造作工事、木工事、塗装工事などの職人技術を磨いてきました。技術に投資をしてきたため、塗装のムダはなくタイルが剥がれることもありません。
品質管理
SOBHAでは品質管理を徹底しており、住宅の引渡前に欠陥箇所がないかを確認しています。
ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディでも取り上げられている手法に従って品質を管理しています。確認結果は、経営者に直接報告するなど徹底し、顧客からの信用を獲得しているのです。
大手不動産会社SOBHAの4つの魅力
大手不動産会社SOBHAには、以下の魅力があります。
世界から高く評価され数多くの受賞歴を誇る
SOBHAは企業理念を掲げて、お客様のライフスタイルを上げる空間作りに努めてきました。この真摯な取り組みにより、世界から高く評価される不動産会社となり、数多くの受賞をしてきました。SOBHAの受賞歴は以下の通りです。
<受賞歴>
- 2009年:インド大統領より、pravasi bharatiya samman賞を受賞
- 2013年:NDTVProfit団体より、Lifetime Achievement賞を受賞
- 2017年:Forbes Middle Eastのアラブの非上場不動産トップクラス企業に選出される
- 2017年:Construction WeekによるGCCデベロッパーランキングにおいて、上位50社のうち9位にランクイン
- 2018年:インド不動産部門において、4年連続で最優秀ブランド賞を受賞
インドをはじめ、世界からも高く評価されていることが分かります。
SOBHAがIPOした際の応募倍率は126倍
SOBHAは、アジア大陸の13州24都市で事業を展開している不動産会社です。不動産の引渡面積はインド企業で第3位を誇り、世界で唯一の後方統合型不動産会社として成功してきました。
不動産開発の卓越性は世界中から評価されており、SOBHAがIPOとして新規上場した際には新株購入の応募倍率は126倍に上るほど人気を博しました。
ドバイの中心となる象徴的なプロジェクトを手掛ける
SOBHAは40年の歴史を持ち、ドバイの政府からも絶大な信頼を得ています。ドバイの不動産開発の市場に参入後、ドバイ都市の象徴となる2つのプロジェクトに携わっています。
1つ目が「SOBHA Hartland」と呼ばれる40億ドル規模の高級複合施設の開発プロジェクトです。2つ目が「District One」と呼ばれる1,500戸の高級住宅街の開発プロジェクトとなります。
これは、ドバイの投資機関Meydan Groupとの共同プロジェクトとなりますが、80億ドルの規模に及び、世界から注目を集めました。
創業者MR. PNC MENON氏はギビング・プレッジに携わる
SOBHAグループの創設者&会長であるMR. PNC MENON氏は、社会貢献に強い関心を寄せる人物です。インドやドバイ、オマーンでの慈善活動に積極的に関与しており、学生の貧困支援を促す慈善団体「Rashid Centre for the Determined Ones」の理事を務めています。
また、妻と一緒に世界的な社会貢献活動「The Giving Pledge」にも参画していることで有名です。女性支援プログラムや職業訓練プログラムなどに寄付をしていることでも有名です。
ドバイ都市開発の物件の相談は「JCME」まで
今回は、ドバイ都市開発をしているインド発の大手不動産会社SOBHAの魅力をご紹介しました。
SOBHAは「インドだけでなく、世界中で最も信頼されて評判が高い不動産会社になる」という企業理念を掲げて真摯に建築に携わっています。その結果、アジア大陸の13州24都市で事業を展開するなど後方統合型不動産会社として大成功を収めている不動産会社です。
JCMEは、SOBHAの不動産を取り扱っています。現在、販売中の物件に関しては以下をご覧になってください。