ドバイの不動産価格が急上昇したエリアとは？大幅な地価上昇を記録！

ドバイ首長国の高級物件（アパートやヴィラ）の地価上昇は、世界最高の伸び率を記録しました。

2021年第3期から2022年第3期にかけて88.9%も上昇したのです。地価上昇が著しいマイアミ（30.8％）や東京（17％）を抑えて、世界的に最も高い上昇率を記録しました。

この記事では、ドバイの不動産価格が急上昇したエリアはどこなのか、最新情報をお伝えします。ぜひ、前向きに資産運用を検討している方は、この記事を一読ください。

ドバイの不動産価格の上昇は著しい

アラブ首長国連邦で急成長中の不動産ポータルサイトを運営している大手企業Zoom Property社の最新データによると、アパートの価格は8.5%以上上昇し、戸建ての価格は13％上昇しました。

平均して1平方フィート（約0.028坪）あたり1,070AED（約4万円）に到達しました。このような著しい不動産価格の上昇は「Arabian business」や「khaleejtimes」でも取り上げられています。

同調査を実施したZoom Property社のCEOを務めるAta Shobeiry氏は、以下のようなコメントを残して2023年もドバイの不動産価格は上昇するだろうと予測しています。

■Ata Shobeiry氏のコメント
「2022年は高級不動産市場にとって素晴らしい年でした。この傾向は2023年も続くと予想しています。超高級物件の新規開発は、引き続き富裕層や外国人投資家を惹きつけることでしょう」

ドバイで不動産価格が急上昇したエリア

Zoom Property社の最新データによると、さまざまなエリアの中で不動産価格が急上昇したのは以下のエリアとなっています。

その他にも、ドバイヒルズやザ・メドウズエリアも人気を集めました。

ドバイの不動産価格の2023年度の見通し

ドバイの一等地であるジュメイラやパームジュメイラは、富裕層の人々から人気を集め、2023年も不動産価格は上昇していくと予測されています。

Zoom Property社は、ドバイの住宅市場全体として価格は堅実に拡大していくと予想し、一等地では約15％の大きな価格上昇が見込まれると予測しています。

【不動産価格の高騰が見込めるエリア】

このような背景には、「ドバイ都市マスタープラン2040」が大きく影響しています。ドバイ都市マスタープランは2021年3月13日に発表された、都市計画にあたります。

政府は多額の資金を捻出して、ドバイの経済国としての発展を加速されており、世界各地から移住する人が増えている影響で不動産価格が高騰しているのです。

ちなみに、ドバイ都市マスタープランでは、2040年までにドバイの人口を330万人から580万人まで増加させることが目標として掲げられています。

ドバイの不動産投資なら「JCME GROUP」

ドバイの不動産価格は高騰しているため不動産投資に興味はあるけれど、言語や法律、文化の違いなどで不安を感じる方もいるでしょう。このような悩みを抱えている方は、日本人が経営している不動産仲介業者「JCME GROUP」にご相談ください。

当社は代表の深谷をはじめ、日本人スタッフがドバイの物件購入をサポートします。そのため、さまざまな不安を1つ1つ払拭してから、物件が購入できます。

まとめ

ドバイの地価は88％上昇しており、地価上昇が著しいマイアミ（30.8％）や東京（17％）を抑えて、世界的に最も高い上昇率を記録しました。1平方フィート（約0.028坪）あたり1,070AED（約4万円）に到達するほど地価が上昇しているため、不動産投資に好機会です。

日本の物価上昇は激しく、資産運用して貯金を上げていかなければいけません。賢く資産運用をしたい方は、ぜひドバイの不動産投資もご検討してみてください。

ドバイの不動産投資に関する相談はコチラ